年末年始に嫁と子供が帰省するので久しぶりの年末年始ソロツーリングに行けることになった。
寒くても、寂しくても、長期ツーリングの機会は貴重。目的はそれだけで十分だ。
自走で四国を縦断して九州を目指した。
午前11時、明石からタコフェリーに乗った。 淡路島に上陸すると、埠頭近くの道の駅「あわじ」で焼き穴子丼を注文。 みそ汁が付いてないので文句を言うと、切れているとの返事。 それで100円安かったのだが、それは注文する時に言うべきでしょう? 穴子は干からびてて美味しくないし量も減った。 前回訪れた時と比べて味も店員の態度もあきらかに悪くてがっかりだ。 -> 金糸玉子が見えなかった前回の穴子丼 一般道で淡路島を南下し淡路島南ICから一区間だけ高速に乗った。鳴門海峡大橋をわたり、国道11号沿いの「びんびや」へ。お店は改装して綺麗になっていた。おすすめはお刺身だが、温かいものが食べたかったのでびんびめし(600円)を注文。 あの具だくさんなわかめのみそ汁も付いてきた。 大きなお椀いっぱいにわかめが詰まっており、これだけで腹がふくれる。 びんびめしはタコ、海老、魚等が乗った釜飯になっており、ごはんに味が付いている。
12/28(金)雨
昨夜からの雨は幾分小振りになったので午前8時30分出発。名神高速で西宮まで移動。午前11時、明石からタコフェリーに乗った。 淡路島に上陸すると、埠頭近くの道の駅「あわじ」で焼き穴子丼を注文。 みそ汁が付いてないので文句を言うと、切れているとの返事。 それで100円安かったのだが、それは注文する時に言うべきでしょう? 穴子は干からびてて美味しくないし量も減った。 前回訪れた時と比べて味も店員の態度もあきらかに悪くてがっかりだ。 -> 金糸玉子が見えなかった前回の穴子丼 一般道で淡路島を南下し淡路島南ICから一区間だけ高速に乗った。鳴門海峡大橋をわたり、国道11号沿いの「びんびや」へ。お店は改装して綺麗になっていた。おすすめはお刺身だが、温かいものが食べたかったのでびんびめし(600円)を注文。 あの具だくさんなわかめのみそ汁も付いてきた。 大きなお椀いっぱいにわかめが詰まっており、これだけで腹がふくれる。 びんびめしはタコ、海老、魚等が乗った釜飯になっており、ごはんに味が付いている。
今日一杯は雨のようなので屋根がある藍住町の「グリーンスポーツ施設緑の広場キャンプ場」に泊まることにした。役場の近くにある公園で、通年無料で泊まることが出来る上、ウッドデッキにビニール製の屋根があり、小さいテントなら中に張れるので濡れなくて済む。公園ということもあり、朝はラジオ体操の大音響が鳴り響いたりしてゆっくりするのには向かないが、こんな雨の日にはありがたいキャンプ場だ。
夕飯は近くのラーメン屋「王王軒」へ。
肉入り中華そば(600円)を注文。
少々臭みはあるが、徳島ラーメンらしい濃厚でコクがある美味しいラーメンだった。
しかたがないので丸亀の「なかむらうどん」へ。さぬき富士をバックにとても絵になるうどん屋だ。 しかし味の方は調子が悪いのか期待したほど美味しくなかった。同じ丸亀の中村うどん(弟さんの店)の方が美味しかった。値段は全然違うけれど。 明日からの天気は雪の予報なので少しでも南下しておこうと考え、国道32号を高知方面へ。 昼飯を食べに高知市街の「ひろめ市場」に寄った。
年末で市場は賑わっている。 市場内の「明神丸」でかつおのたたき丼を注文した。 かなり待たされたけれど焼きたてのタタキは最高だった。 身に透明感があり、いままで食べたことがあるものとは違う。 かつおのたたきがこんなに美味しいものだとは知らなかった。 しかも、たったの500円。 他にもみぞれ丼、塩たたき丼などメニューが豊富なのでまた訪れたい。 鍋焼きラーメンで有名な須崎市の「橋本食堂」へ。 店は混雑していている。丁度自分の番で麺がなくなったらしく暖簾がおろされた。 今日で年内営業終了なので今年最後の客となった。
煮込むのに時間がかかるようで20分ほど待って煮えたぎった土鍋が運ばれてきた。 ちくわ、ネギ、かしわ、玉子が入っており、具はみそ煮込みうどんと同じだ。 煮込みなので太麺を想像していたのだが意外にも細い。 食べ終わるまでしっかりとしたコシがあったのでかなり特殊な麺のようだ。 B級なグルメを想像していたのだが意外と完成された味の美味しいラーメンだった。 あたたまるので冬にはありがたい。 道の駅須崎近くにある「ショップたけざき」でおにぎりと玉子焼きを購入。 焼きたての玉子焼きが美味しかった。ダシが効いて甘すぎないのがいい。 竜串海中公園近くの爪白キャンプ場に到着。四国最南端近くのキャンプ場だ。 有料だが、芝生のサイトは快適だ。国道が近くてうるさいのと買い出しが不便なのが難点。
天気予報によると今日から荒れるようなので今日中に八幡浜から九州に渡りたいところだ。 海岸線を北上することにした。
爪白から数キロ西の「叶崎」へ。灯台からの眺めは素晴らしい。芝生にトイレ水道、東屋もあるのでこちらに張る手もあった。 「樫西園地」にある無料キャンプ場を偵察。 綺麗な芝生、トイレ、シャワーがあるが基本的に海水浴客向けのようだ。 風通しが良いので今日のような日は辛そう。 大堂海岸を走り、「柏島」へ向かう。 先端へは立派なトンネルが通っているので旧道の海岸線のルートは非常に細いワインディングで交通量は少ないが景色は素晴らしい。 大堂山山頂にある「大堂展望台」からは周囲を一望出来る。 柏島に渡る橋のすぐ手前の第三展望台は少し階段を上らなくてはならない。 バイクが倒れるのではないかと思うくらい風が強いのでショベルカーの後ろに駐車。 宇和島市街にある郷土料理の店「丸水」へ。 裏通りのわかりづらい場所にあった。 ちょっと高級な感じで小汚いライダーは少々入りづらい。 鯛飯と日向飯で迷ったが、日向飯を注文。 どちらも醤油だし汁に玉子を入れ、刺身を付け込み、ご飯にかけて食べるのは同じだが、日向飯はアジを使う。食べてみると以前食べた鯛飯よりも甘みがあるアジの方が美味しく感じた。 さて、当面の目的地の八幡浜まであと少し。 宇和島から1時間もあれば着くだろうと思っていたのだが、10kmほど走ったところで事態が急変。 猛烈な霰(あられ)が降り始め、あっという間に積もり始めた。 マップケースの上にも積もって地図も読めない。 進行方向は厚い雲に覆われている。 雪と違い霰の積もるのは凄く早いので必死で引き返した。 宇和島市街まで戻ると幾分弱まったので助かったが、もう少し判断が遅れればその場でテントを張る羽目になりかねなかった。
どうやら九州も同じような天気のようだし霰は降り続いている。 このままここには居られないが、西側の海岸線を南下するのも危険な気がする。 思い切って内陸方面に向かい、四万十川沿いに南下して、寒波をやりすごすことにした。 四万十沿いであればキャンプ場が点在しているので進めなくなってもどこかでビバークも可能という判断だ。
宇和島から国道320号に入りしばらく進むと霰は雪に変わり、小降りになった。 判断は正しかったようだ。
とりあえず冷え切った体を温める為、成川渓谷の「高月温泉」へ。 ゆっくりしたいところだが、外は吹雪で雪が積もっていくのが見えるのでそうも行かない。 少し暖まったらすぐに出発した。 四万十川沿いにキャンプ場を下見しつつ南下。 途中信号待ちでロスマンズカラーのアフリカツイン(RD04)に乗った外国人に「Nice Bike!」と声をかけられ、走り去っていった。あっと言う間の出来事だ。吹雪の中、こんなところで会うバイクって、やっぱああいう珍しいバイクなのね。
沈下橋を渡ったところにある口屋内キャンプ場も岩がゴロゴロしていてあまり良くなかった。 結局河口まで下りたところで雪は止んだ。 オートキャンプ場「とまろっと」というのを見つけたが、非常に高そうなのでその手前で見つけた園地の目立たない場所にテントを張った。海の近くでトイレ水道があり、まずまず。
物部村を過ぎ「べふ峡温泉」。 荷物満載でモンキーに乗った人が居たので話しかけると、今晩はライダーズインで忘年会があるという。飛び入りも歓迎とのことなで混ぜてもらうことにした。 空いているので1部屋丸々使わせてもらったのに特別価格で2000円にしてもらえた。本来なら4000円のところだ。
この会は忘年会ではなく「望年会」と称し、毎年行われていたそうだが、今年は館長さんが亡くなられたとのこと(自分が知っているのは初代の館長さんでその方ではないようだ。)で非公式な開催だそうだ。たまたま来たのは自分だけで何度か来ている方ばかりだった。 酒と食料は各自ということなので一応町まで買い出しに行ったが、お裾分けが豊富でほとんどご馳走になってしまった。まあ皆さん車なので少しくらい良いかな?
旅に出ていながら紅白歌合戦を見られるなんて思わなかった。こういうのも悪くない。 主催者のもんはまさんにはさぬきうどんをご馳走になった。 年越しソバならぬ年越しかまたまうどん。 新年明けたところで有志3人で近所の神社に初詣。 おみくじの機械の故障とかでおぼんに載せたおみくじを引く方式だったのがおもしろい。 今年もいいことありますように...
12/29(土)晴れ
雨は上がり、まずまずの天気。
讃岐うどんを食べに「谷川米穀店」へ行ってみたが生憎臨時休業。しかたがないので丸亀の「なかむらうどん」へ。さぬき富士をバックにとても絵になるうどん屋だ。 しかし味の方は調子が悪いのか期待したほど美味しくなかった。同じ丸亀の中村うどん(弟さんの店)の方が美味しかった。値段は全然違うけれど。 明日からの天気は雪の予報なので少しでも南下しておこうと考え、国道32号を高知方面へ。 昼飯を食べに高知市街の「ひろめ市場」に寄った。
年末で市場は賑わっている。 市場内の「明神丸」でかつおのたたき丼を注文した。 かなり待たされたけれど焼きたてのタタキは最高だった。 身に透明感があり、いままで食べたことがあるものとは違う。 かつおのたたきがこんなに美味しいものだとは知らなかった。 しかも、たったの500円。 他にもみぞれ丼、塩たたき丼などメニューが豊富なのでまた訪れたい。 鍋焼きラーメンで有名な須崎市の「橋本食堂」へ。 店は混雑していている。丁度自分の番で麺がなくなったらしく暖簾がおろされた。 今日で年内営業終了なので今年最後の客となった。
煮込むのに時間がかかるようで20分ほど待って煮えたぎった土鍋が運ばれてきた。 ちくわ、ネギ、かしわ、玉子が入っており、具はみそ煮込みうどんと同じだ。 煮込みなので太麺を想像していたのだが意外にも細い。 食べ終わるまでしっかりとしたコシがあったのでかなり特殊な麺のようだ。 B級なグルメを想像していたのだが意外と完成された味の美味しいラーメンだった。 あたたまるので冬にはありがたい。 道の駅須崎近くにある「ショップたけざき」でおにぎりと玉子焼きを購入。 焼きたての玉子焼きが美味しかった。ダシが効いて甘すぎないのがいい。 竜串海中公園近くの爪白キャンプ場に到着。四国最南端近くのキャンプ場だ。 有料だが、芝生のサイトは快適だ。国道が近くてうるさいのと買い出しが不便なのが難点。
12/30(日)曇りのち雪
出発直前になって軽トラで管理人さんが徴収にやって来た。
まさかこんな時期に来るとは思わなかったが、200円なので惜しくはない。天気予報によると今日から荒れるようなので今日中に八幡浜から九州に渡りたいところだ。 海岸線を北上することにした。
爪白から数キロ西の「叶崎」へ。灯台からの眺めは素晴らしい。芝生にトイレ水道、東屋もあるのでこちらに張る手もあった。 「樫西園地」にある無料キャンプ場を偵察。 綺麗な芝生、トイレ、シャワーがあるが基本的に海水浴客向けのようだ。 風通しが良いので今日のような日は辛そう。 大堂海岸を走り、「柏島」へ向かう。 先端へは立派なトンネルが通っているので旧道の海岸線のルートは非常に細いワインディングで交通量は少ないが景色は素晴らしい。 大堂山山頂にある「大堂展望台」からは周囲を一望出来る。 柏島に渡る橋のすぐ手前の第三展望台は少し階段を上らなくてはならない。 バイクが倒れるのではないかと思うくらい風が強いのでショベルカーの後ろに駐車。 宇和島市街にある郷土料理の店「丸水」へ。 裏通りのわかりづらい場所にあった。 ちょっと高級な感じで小汚いライダーは少々入りづらい。 鯛飯と日向飯で迷ったが、日向飯を注文。 どちらも醤油だし汁に玉子を入れ、刺身を付け込み、ご飯にかけて食べるのは同じだが、日向飯はアジを使う。食べてみると以前食べた鯛飯よりも甘みがあるアジの方が美味しく感じた。 さて、当面の目的地の八幡浜まであと少し。 宇和島から1時間もあれば着くだろうと思っていたのだが、10kmほど走ったところで事態が急変。 猛烈な霰(あられ)が降り始め、あっという間に積もり始めた。 マップケースの上にも積もって地図も読めない。 進行方向は厚い雲に覆われている。 雪と違い霰の積もるのは凄く早いので必死で引き返した。 宇和島市街まで戻ると幾分弱まったので助かったが、もう少し判断が遅れればその場でテントを張る羽目になりかねなかった。
どうやら九州も同じような天気のようだし霰は降り続いている。 このままここには居られないが、西側の海岸線を南下するのも危険な気がする。 思い切って内陸方面に向かい、四万十川沿いに南下して、寒波をやりすごすことにした。 四万十沿いであればキャンプ場が点在しているので進めなくなってもどこかでビバークも可能という判断だ。
宇和島から国道320号に入りしばらく進むと霰は雪に変わり、小降りになった。 判断は正しかったようだ。
とりあえず冷え切った体を温める為、成川渓谷の「高月温泉」へ。 ゆっくりしたいところだが、外は吹雪で雪が積もっていくのが見えるのでそうも行かない。 少し暖まったらすぐに出発した。 四万十川沿いにキャンプ場を下見しつつ南下。 途中信号待ちでロスマンズカラーのアフリカツイン(RD04)に乗った外国人に「Nice Bike!」と声をかけられ、走り去っていった。あっと言う間の出来事だ。吹雪の中、こんなところで会うバイクって、やっぱああいう珍しいバイクなのね。
沈下橋を渡ったところにある口屋内キャンプ場も岩がゴロゴロしていてあまり良くなかった。 結局河口まで下りたところで雪は止んだ。 オートキャンプ場「とまろっと」というのを見つけたが、非常に高そうなのでその手前で見つけた園地の目立たない場所にテントを張った。海の近くでトイレ水道があり、まずまず。
12/31(月)曇り
ここは晴れ間もあるが、九州、四国西部は雪のようだ。
九州で新年を迎える計画は断念し、寒波を避けて西に向かうことにした。
出発して海岸線から外れ、少し内陸に入っただけで猛吹雪になった。
ヘルメットのシールドに雪が積もって前が見えないので、開けてはしるのだが頬が痛くてたまらない。
そのうちに今度は開けたシールドの先端からつららが下がってきてまた視界を塞ぐ。
海岸線に出ると雪は止んだ。道の駅「須崎」で休憩。
レストランで「土佐丼」を注文。ネギの量がものすごくて鰹が見えない。鰹のたたきかと思ったが、刺身だった。ご飯はすし飯なので丼ではないと思うのだがボリュームがあって美味しかった。
須崎から先はもう大丈夫かと思ったのだが海岸線を外れるとまた吹雪になり、高知市市街まで止まなかった。物部村を過ぎ「べふ峡温泉」。 荷物満載でモンキーに乗った人が居たので話しかけると、今晩はライダーズインで忘年会があるという。飛び入りも歓迎とのことなで混ぜてもらうことにした。 空いているので1部屋丸々使わせてもらったのに特別価格で2000円にしてもらえた。本来なら4000円のところだ。
この会は忘年会ではなく「望年会」と称し、毎年行われていたそうだが、今年は館長さんが亡くなられたとのこと(自分が知っているのは初代の館長さんでその方ではないようだ。)で非公式な開催だそうだ。たまたま来たのは自分だけで何度か来ている方ばかりだった。 酒と食料は各自ということなので一応町まで買い出しに行ったが、お裾分けが豊富でほとんどご馳走になってしまった。まあ皆さん車なので少しくらい良いかな?
旅に出ていながら紅白歌合戦を見られるなんて思わなかった。こういうのも悪くない。 主催者のもんはまさんにはさぬきうどんをご馳走になった。 年越しソバならぬ年越しかまたまうどん。 新年明けたところで有志3人で近所の神社に初詣。 おみくじの機械の故障とかでおぼんに載せたおみくじを引く方式だったのがおもしろい。 今年もいいことありますように...









































コメント (2)
土佐丼…
私が食べた時はたたきだったのですが、だいぶ時間が経っているので変わってしまったのでしょうか。
キャンプ場や食に関するレポートが多いですが、かなりアンテナを張り巡らされているのでしょうね。
私のような出たとこ勝負やガイドに乗せられるタイプじゃないようなので、とても参考になります。
投稿者: ドギー | 2008年06月25日 21:35
日時: 2008年06月25日 21:35
たたきにするかどうかはその時の鮮度によるのかもしれませんね。
この時期の楽しみといえば食と温泉くらいで、泊まれる所を見つけるのも切実な問題なのです。
自分もガイドにのせられてますよ。失敗もあるけれどその方が効率はいいですものね。
投稿者: Lee(管理人) | 2008年06月26日 07:05
日時: 2008年06月26日 07:05