6月に子供が生まれ、十数年続けてきた夏の北海道ツーリングも今年は半分諦めていた。
しかしバタ子から自分の帰省にあわせて行ってきても良いという有り難い言葉をもらい行くことになった。
完全にソロで行けるのは4年ぶり。また新鮮な気持ちで旅が出来るかな?
午後11時10分、敦賀港フェリーターミナル到着。乗船までの待ち時間は他のソロライダー達との情報交換で話が弾む。これが一人旅の魅力だ。
予定どおり午前1時乗船、午前1時30分出航。風呂に入ってビールを飲んですぐ就寝。
午後8時30分、苫小牧東港到着。今回は貨物のみのトレーラーが多く一般乗用車が少なかったのでいつもより少し早く降りられた。午後9時下船。 初北海道でとにかく旨いものを食べたい!と言うCBR900RR、HORNET250の2人を回転寿司に連れて行くことになった。苫小牧の「海天丸」へ向かう。
同じフェリーだった車のご夫婦も着いてきて5人で店内へ。皆安くて旨い寿司に満足した様子だった。 午後10時閉店で時間切れ。自分は昨年と同じく、国道235号を東に進み、鵡川温泉の「道の駅むかわ」で野営。他の2人は新冠で早朝の牧場を見学するためさらに進んだ。
9/1(金)晴れ
午後10時、名古屋を出発。名神高速、北陸道で敦賀ICへ。午後11時10分、敦賀港フェリーターミナル到着。乗船までの待ち時間は他のソロライダー達との情報交換で話が弾む。これが一人旅の魅力だ。
予定どおり午前1時乗船、午前1時30分出航。風呂に入ってビールを飲んですぐ就寝。
9/2(土)晴れ
シアタールームの映画は見たばかりの作品だったので今回は本当にすることがない。仲良くなったライダー達とロビーで情報交換をして過ごす。リピーターは自分だけだったので見所やお勧めルートを紹介した。午後8時30分、苫小牧東港到着。今回は貨物のみのトレーラーが多く一般乗用車が少なかったのでいつもより少し早く降りられた。午後9時下船。 初北海道でとにかく旨いものを食べたい!と言うCBR900RR、HORNET250の2人を回転寿司に連れて行くことになった。苫小牧の「海天丸」へ向かう。
同じフェリーだった車のご夫婦も着いてきて5人で店内へ。皆安くて旨い寿司に満足した様子だった。 午後10時閉店で時間切れ。自分は昨年と同じく、国道235号を東に進み、鵡川温泉の「道の駅むかわ」で野営。他の2人は新冠で早朝の牧場を見学するためさらに進んだ。
9/3(日)曇り時々雨
朝起きて外に出ると、キャンプ場でもないのにやたらテントが多い。芝生の前に立て看板を見つけたのでキャンプ禁止の警告か?と思って見てみると、「テントはロープが張ってある中に張ってください。」と書いてある。どうやら公式にテントを張って良くなったらしい。温泉はあるし、素晴らしい道の駅だ。
隣のテントは同じフェリーに乗っていたフュージョン250とジール250の二人組だった。朝焼けとともに西から怪しい雲がやって来る。苫小牧は既に激しく降っているようだ。早々に撤収して出発した。 午前8時30分、襟裳岬に到着。なんとか雨雲を振り切ったようで晴れ間も見える。百人浜の展望台に行ってみるが鍵が閉まっている。9時からと書いてあったので15分ほど待ったが誰も鍵を開けに来なかった。ひょっとして日曜日は休みなのだろうか。観光地なのに??? 旧日本軍のトーチカが点在しているという大樹町の旭浜へ。ダート数キロで砂浜に出た。 大樹漁港から歴舟川までの数キロに渡り、コンクリート製の四角い箱が点在しているのが見える。 白波に囲まれるほど海に近く建っており、かなり浸食が進んでいる。当時の様子はわからないが、中にいたらさぞ恐ろしかっただろう。 旭浜に寄り道したため雨雲に追いつかれてしまい、ついにカッパを着ることとなった。
昼食のため国道236号沿い、道の駅コスモール大樹の向かいにある「味の龍月」へ。牛とろ丼(750円)を注文。ここの牛とろ丼は牛肉の生ミンチの上に半熟(ほとんど生)目玉焼きが乗っているのが特徴だ。この卵を混ぜながら食べることで、牛とろの少なさを上手くカバーしている。大衆食堂らしく、値段を抑えつつもボリュームを確保した工夫は評価できる。 帯広方面に向かう途中、十勝帯広空港の近くの「レストハウスかしわ」へ。地元の人に旨いと聞いてやって来たが、正解だった。タレはややあっさり気味だが、分厚くて柔らかい肉が炭火で香ばしく焼かれている。これぞ本場の豚丼!と自信を持っておすすめ出来る仕上がりだ。普通盛りで960円。 帯広市内の六花亭本店でお土産を発送を済ませ、今日の宿泊地を考える。上士幌の航空公園も今年から有料になってしまったようなので、久しぶりにオサルシナイ林間キャンプ場へ行ってみることにした。ダート5キロほど走って到着。しかしちょっと様子がおかしい。トラックで大型スピーカーを持ち込んだ半裸の若者達が大音響の中広場で大騒ぎしている。無料のバンガローも無くなっており管理棟も無人。水道には「飲用不可」の張り紙が...とても泊まれる雰囲気ではない。そのまま林道を通過して帯広に戻ってきた。
後で調べたところによると、今年度よりキャンプ場ではなくなり、「オサルシナイ林間広場」と名前が変わったそうだ。静かで良いキャンプ場であったのに残念だ。
再び帯広市内の六花亭に戻ると、朝道の駅鵡川で一緒だった、フュージョン250&ジール250の二人組が居た。お勧めの豚丼屋を聞かれたのでさっき食べたばかりの「レストハウスかしわ」を推薦した。彼らは豚丼を食べた後、屈斜路湖のキャンプ場まで行くと言う。もう4時近いのに...若いっていいなぁ。
自分はゆっくりとケーキ、無料コーヒーを楽しんだ。残念なのはコーヒーカップだけでなくケーキのお皿まで紙製、フォークもプラスチックになってしまっていたことだ。紙皿はともかく、プラスチックの小さいフォークでは非常に食べづらい。フォークだけでもなんとか元の金属製に戻してほしいところ。新発売のチョコサクサクパイを食べてみた。甘さ控えめでチョコ味が苦手の自分も美味しく食べられた。でもカスタード味の方が好き。 他に良いキャンプ場も思い浮かばなかったので結局、大正町のライダーハウス「カニの家」に落ち着いた。同じフェリーで一緒に回転すしを食べに行ったHORNET250の彼と再会。さらに、3年前のゴールデンウィークに四国の早明浦キャンプ場で一緒だった、TT-R250のジャイさんとも偶然再会した。 夕食はこの3人で近所のジンギスカン屋「らむ苑」へ。ジンギスカン定食を注文。タレはあっさりめ、肉はやわらかくボリュームたっぷりで1000円。 ライダーハウスの外で酒盛りをしていたら少々話が盛り上がってしまい、1時過ぎに就寝。
9/4(月)曇り
ライダーハウスを出発。WRC観戦の為に近くのペンションに滞在中のハセガワ氏と鹿追町のコンビニで合流。変なカラーリングのKTM950Adventureで現れたハセガワ氏と然別峡温泉へ向かうことにした。ここを訪れるのは7~8年ぶりだが、然別の野営場までは殆ど舗装されており、雰囲気がだいぶ変わっている。舗装が終わった地点のT字路をキャンプ場と逆の右に曲がり、しばらくダートを進み、2つ目の橋を渡ってすぐのところに広くなったところがある。ここが目指す秘湯の降り口らしい。 川に向かって2~3分降りていくと「テムジンの湯」があった。 湯加減は丁度良く、湯船も大きくて申し分なし。 近くにある人気の鹿ノ湯は混雑しているがここは誰もいない。 森林浴を楽しみながらゆったりと浸かることが出来た。 林道に戻り、さらに数百メートル進むと右に降りる分岐があり、少し進むと行き止まり。 ここにバイクを停めて川に下ると「メノコの湯」、「ペニチカの湯」があった。 残念ながらどちらも半分埋まっていて掘らないと入れない状況だった。 この二つ以外にもいくつか湯船らしきものがあった。 昼飯を食べに鹿追町の「海老金」へ。上天丼を注文。ハセガワ氏も満足の様子だった。 ニセコのユースホステルに向かうハセガワ氏と別れ、自分は道東方面へ向かった。
道の駅「摩周温泉」でフェリーが同じで一緒に回転寿司を食べたCBR900RRの彼と再会した。根室に向かうという。 西から雨雲が迫ってきたが、なんとか本格的に降り出す前に目的地の羅臼国設キャンプ場に到着した。
9/5(火)曇りのち雨
天気予報によると午後から崩れるようなので、午前中に羅臼湖トレッキングに行くことにした。午前7時30分、キャンプ場を出発。一度、羅臼市街地に降りて、セイコーマートでハンバーガーとパック牛乳を買ってその場で朝食を済ませた。しかし、食べ終わってゴミ箱を探したが見つからない。店内も探したが無い。店員さんに「ゴミ箱どこですが?」と聞くと、「ありません。持ち帰ってください。」と冷たく言われた。もう一度、「今ここで買った物だけど処分していただけないんですか?」と聞くと、ややムッとして「今回だけは特別に処分してあげましょう。」と高飛車な態度で引き取ってくれた。
羅臼町ではゴミ持ち帰り運動と称して、ゴミ箱を撤去しているのは知っていた。確かにマナーの悪い観光客のゴミには苦労していると思う。しかしファーストフード店のようにハンバーガーやサンドイッチを売っている店までがそのゴミを引き取らないというのはやりすぎではないか。ゴミが出る物を売った店に責任はないのか。だったら中身だけ売ってくれと言いたい。
知床横断道路の見返り峠近くの羅臼湖入林口に到着。歩行者にも自動車にも邪魔にならない場所にバイクを停めた。車は停めるスペースがないので知床峠の駐車場から歩く必要がある。 ここは入口はわかりにくく、少し入ったところに案内看板と入林届け記入簿がある。あえて道路から見えない位置に設置されているようだ。自然保護の為かあまり宣伝もされておらず、観光客が来ないようにとの配慮だろう。案内地図によると羅臼湖までに5つの沼があるらしい。
午前8時20分、入林届けに記入してトレッキング開始。雨は降っていなかったが昨日の雨で木が濡れているのでカッパを着て行くことにした。いきなり10日ほど前にヒグマが目撃されたという警告看板があった。今日は自分が1人目なので遭遇確率は高い。 木道が整備されており、思ったより道はいい。10分ほどで一つ目の沼に到着した。さらに5分後には二の沼到着。 さらに3分後には三の沼、20分後に四の沼到着。 沼がいくつあるのか忘れていて羅臼湖だと思ったら五の沼だった。羅臼湖は次。 午前9時20分、ついに羅臼湖に到着。ちょうど1時間だった。 最初はガスって何も見えなかったが、30分ほど待っていると少し晴れてきた。 後ろの山までは見えなかったが、湖面だけは全体が見渡せた。 途中で1度クマらしい鳴き声を聞いたが幸い出会うことはなかった。帰る途中に1グループとすれ違っただけでほとんど人気がなかったので遭遇しても不思議はなさそうだ。
キャンプ場に戻ると雨が降ってきた。風呂に入ったあと、昼飯を食べに羅臼市街の味処いわみへ。他の客は全員はも丼を食べていたが自分はつぶカレーを注文。 天気予報によると明日の天気は晴れだ。夜明け前に雨が止んでいればテントごと撤収し、知床岳登山に出発。まだ降っていれば明け方まで待って日帰りで羅臼岳登山に行くことにした。
明日の準備の買い出しをして、夕食はレトルトカレー。登山準備を終え早めに就寝した。








































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